4月26日に昔からの知り合いの土谷さんと横浜で20年以上ぶりで会いました。
現在土谷さんは、B・VOICEという自前の会社をやっています。
会社では、PA(音響)、楽器レンタル、コンサート制作、ラジオ番組制作、アーティストのマネージメント等、音楽に関わる全てをクリエートされています。代表的なクリエートとしては、ハーモニカ奏者の山下 伶がいます。
土谷さんとは横浜で開催されたバンドが集まるイベントで僕の友人のドラマーの紹介でしりあったのだと思います。
当時(今も)PAを担当していてくださって、僕が盲学校勤務時代には生徒と一緒に作ったバンドで出たイベントでもPAを担当していただきました。
そのイベントではその後僕は、スタッフとなって舞台監督をしたりしていました。そんなことで土谷さんとの交流は深まったと思います。
1999年3月に土谷さんをはじめてとして仲間でレコーディングをしました。
土谷さんのオリジナルCDを制作するためです。
シングルのミニアルバムは、「この場所へ」という曲と「Good By Summer」という曲で2曲とも土谷さんのオリジナルで、土谷さんはボーカルとアコ-スティック・ギターを当されていました。僕はエレクトリックギターで参加しました。アルバムの発売を記念してのライブもやった記憶があります。
1999年にアルバムをレコーディングしたときの土谷さん
1999年にアルバムをレコーディングしたときの佐々木夏実の機材
この時の「この場所へ」を聞けるようにしてみました。
その時の「この場所へ」という曲は、山下伶 さんの「Fantastic Films」というアルバムでも取り上げられて、しかも僕も知り合いのピアニストの安部潤さんが関わってアレンジを担当されたとのことです。
山下伶 さんの「Fantastic Films」
「この場所へ」はオリジナルは土谷さんがボーカルでしたが、「Fantastic Films」では、山下伶さんのハーモニカで現代的なサウンドになっています。