寒さや悪天候が続き、やっと夏野菜の定植にこぎつけました!

懇意にしている野菜の苗を作っている友人のところに1週間前に電話をしたところ、夏野菜の苗が大きくならなないので1週間ぐらい様子を見てほしいと言われ、夏野菜の定植を延期していました。
昨日電話をするとちょっと小さい苗もあるけど、定植はできそうだと言われ、本日やっと定植にこぎつけました。

今日定植しようとする苗は、大玉トマト、なす、きゅうり、ピーマン、ししとう、一本ネギなどです。
同時にこの前、種まきをしたトウモロコシ、大豆、スナックエンドウ、マリーゴールドが低温の影響で発芽しなかったので、発芽することを節に願って絵、再度種まきをしました。
Youtubeで学んでいる塚原農園の動画から夏野菜の定植等を参考にさせていただいています。
苗はどれも定植をする2時間前には、水(リキダスという液肥をまぜます。)をやっておきます。


まず、大玉トマトです。大玉トマトは3本定植しました、株間は60cm取りました。これまでの栽培では、もっと狭かったのですが、根のはる場所を広くとることが重要だという指摘もありました。
定植をするときには液肥をコップ1杯程度注入します。
同時にネギも2本植えます。ナスの病気を防ぐことと活性化させるためです。
植えたら液肥もたっぷり与えます。そして苗が風などによって倒れのを防ぐために仮支柱を立てます。この仮支柱は。垂直に立てるのではなく、根元をさけ、根から少し離れたところに、斜めにさすところがポイントです。
根を大事にするという思想が大事だからです。
植えた直後にマリーゴールドとバジルを近くに植えました!これもネギ同様で病気と栽培の活性化を促すためです。


次は、ナスです。ナスは3本定植しました、ナスも大玉トマトと同様の作業をしていきます。
大玉トマトとナスは、マルチは張らずに敷き藁をしました。我が家の場合、どちらが効果があるか確かめて見たかったからです。
そして、低温の防止と風よけのために、肥料袋やビニールで野菜を覆いました。本当は肥料袋だけでやりたかったのですが、手持ちの肥料袋を捨ててしまっていたので、ビニールで代用しています。ビニールの場合は、下を若干開けておくのがポイントとのことです。


次は、きゅうりです。きゅうりは事前に黒マルチを張ってそこに定植しています。株間は60cmです。いちいちメジャーで測るのは面倒なので、折れた支柱に、長さもメモリをつけて、それを利用しています。


ししとうとピーマンも同様に定植しました、苗がちょっと小さいので、仮支柱は設置しないで、もう少し苗が成長してからに設置するようにしています。

定植の最後は一本ねぎです。ネギを植える場所に三角鍬で、15cmぐたい掘って、そこに米ぬかを潤沢にまきます。
ネギは2本ずつ、北側を先端にして、北側の斜面の土に寝かせるようにうえます。地面においていき、置き終わったら軽く土をかけます。軽くかけるところがポイントのようです。
ネギは今後成長していくと寝ていたのが自然に立ってくるのが習性のようです。

それから前回やったように、トウモロコシ、大豆、スナックエンドウ、マリーゴールドの種まきをしました。今度こそはしっかり発芽してくれることを本当に祈ります。
結構時間がかかりましたが、我が家の夏野菜の定植と種まき(再度)の報告を終わらせていただきます。
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