僕の愛するギターたち(1)ギブソン Gibson ES-335 1967年製
僕は一応ギター弾きです。父親がクラシックギター弾きのプロをやっていたからかもしれません。
その僕がギターを弾き始めたのは父親からもらったクラッシックギターでした。その後、いろいろなギターを買いましたが、今、持っているギターを紹介していきたいと思います。
最初の紹介するギターは一応メインギターとして使っている「ギブソン GibsonES-335 1967年製」です。
このギターは横浜在住時代に秋葉原のイケベ楽器で2000年頃購入したものです。そのときに在庫としてあったES-335の同色のモデルを全部引き倒して購入しました。担当してくれた今もイケベ楽器にいるはずのスタッフの関根さんも「一番いい音がしていましたよ。他とは違いますね」と絶賛してくれてその日に購入したものです。それからもう20年以上が経過しています。
このギターはいわゆるビンテージのギターで製作された年代も1967年。僕が大ファンであるラリー・カールトン所有のES-335は1969年製だと思うので、それより2年古いモデル。でもビンテージだけあってとてもいい音がします。
僕の愛用するFenderのThe Twinにアンプ直で今日は音出しをしたけど、クリーンも歪みもすごくいい音がしました。アンプ直でいい音がするというのもこのギターの特徴だと思ういます。
フロントピックアップにしたときの音、センターでカッティングしたときのきめ細かさ、リアで歪ませたときの鋭い音・・・。どれをとっても満点をあげられるギターです。
このギターに出会って、このギターを持つ続けられることに幸せを感じます。